それにしても今年の夏は、本当に暑かったですね。こんな風に過ごしやすくなってホッとしていても、案外、この季節の変わり目というのが体調くずしたり、肌荒れしたりしますよね。夏のダメージをしっかり受けた身体には、積極的にビタミン・ミネラルを取りたいし、お肌だって、いたわりの時間を持ってあげたいものです。
そこで、簡単にやって頂けるホームエステをご紹介します。
まず、入浴前に水をコップ1杯飲んでから、クレンジング料と洗顔料で、きちんとダブル洗顔します。これはもちろん毎日どんなに疲れていても、メイクが残っていない気がする時でも、キッチリやって頂くべきステップです。
そして、バスタイムの締めに、ゆっくりと下半身浴なぞをしながら、乳液をお顔にのせて、お肌をいたわるように内から外、下から上へと優しくなでて下さい。
さあ、マッサージをしましょうではなく、力を抜いてなでてあげるのがポイントです。
お肌の感触を確かめながら、固くなってザラついている部分があればら線を描くように丁寧になでてあげます。蒸気たっぷりのバスルームで、お肌もやわらかくなっていますから、負担を掛けずに血行促進できますよ。
最後に、絞ったタオルで余分な乳液をこすらず、押さえるように取ります。
さあ、あなたの肌は、化粧水や美容液をたっぷり受け入れる準備が整いました。
両手を密着させて、押し込むつもりでたっぷり入れてあげましょう。
スペシャルにしたい日は、コットンに化粧水だけでなく美容液をプラスして、ローションパックをどうぞ!!十分に水分補給できたら、乳液やクリームでカバーして完了です。
入浴後、コップ1杯のお水を飲む事も忘れずに。
明日の朝、メイクの仕上がりにちょっとびっくりするかもしれませんよ。
ちなみに私は、濃厚な美容液の「リメモ ホワイトオールエッセンス」を重宝しています。
ところで、話は変わりますが、健康ブームの折、皆さんは身体を動かす趣味か特技はお持ちでしょうか?
実は私、クラシックバレエにかなり入れ込んでおります。
数年前に現在住んでいる雪ヶ谷に引っ越してきました時、駅近くにバレエスクールを見つけ、そう言えば子供の頃大好きだったなあ・・・今、この年齢でも出来るかしら?と、恐る恐る見学に行ったのが・・・バレエにはまる第一歩となってしまいました。
最初の頃は、まさに、踊っているか暴れているかわからん!という状態でしたが、5年目になった今は、もしかしたら、今ちょっとだけど踊っていたかも・・・と錯覚できる程度には進歩している気がします。
そして、やはり発表会というものがありますので、参加した訳です。
子供の頃は、2、3度経験がありましたが、それはもう四半世紀も前の話でして・・・。
40歳を過ぎてからですから、演出される先生も大変です。
今回7月末に行った発表会は、このスクール20周年記念ということで「眠れる森の美女」全幕でした。普段は小品集と子供の為のストーリーものが中心ですが、今回は幕物で先生方も相当力が入っていたようです。
私とアダルト組は、貴族の華麗な衣装に身を包み、それはそれはエレガント?なマイムで脇をキッチリ固めたはずです。
そうです。必要なんです。
人生経験豊富な大人が・・・・・・
まあ、その中では私など薄めの人生で若輩者なんですけど・・・。
男性ゲスト8名をお迎えして、プロダンサーのしなやかな身のこなしやテクニックに、うっとりとさせて頂きました。
人生経験豊かなはずのマダムKも、パートナー役で貴族をやって頂いた若干23歳の先生に優しくリードされ、すっかり心を奪われたご様子でした。
そして、レッスン後、いつものカフェでお茶をしながら、まるで乙女のような瞳で彼の所属するバレエ団のファンクラブに入会し、公演を見に行ったことをお話しするマダムKは、今、確実に若返っています。
夢中でおしゃべりしているその横顔は、ほんのり紅色に染まり、ツヤやかな頬は、笑顔を見せる度に本当に輝いているんです。
皆さんは、何か夢中になる事がありますか?
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