ようやく寝苦しい熱帯夜から開放されましたね。
とは言ってもまだ午後の日差しは厳しいですが、皆さんお元気ですか?
私はと言いますと、冷たいものについつい手が出てしまい、若干ばて気味でしょうか・・・
ところで、バレエのグレード8の試験の結果はパスしたようでございます。ホッとしています。この部分はどうだとか、詳しい内容は、まだイギリスから届いてないらしいのですが、点数だけは通知がきて、アダルトチームも全員合格のようではございますが、まあその点数の方は期待できない様子です。
先生も気を使ってくださり、最終試験というものは、厳しくて、だいたい皆点数が下がるものなのよ。幼稚園からやっている子供たちだってG6やG7みたいに高得点ってわけにはいかないんだから、大丈夫よ。
大人の皆さん良く頑張りましたねって・・・
おお〜、何と慈悲深いお言葉なんでしょう。ありがとうございます。
指導くださる先生のお言葉こそ、我々おばちゃんダンサーの心の支えです。
明日への活力です。
そうです。もはや年齢だけは立派な大人ともなってしまいますと、叱られることも少なくなり、況してや誉められることなど滅多にないわけでして・・・
本当に有難い事です。
私がはまっているのは、そんな刺激も求めているからでしょうか?
何かを教えたり、指導する立場の皆さんは、是非、是非、アダルトな生徒さんには特に、ちょっぴり注意して、後は、誉めて、誉めて、励まして下さい。
思いがけない成長があるかもしれませんもの。
頑張れ!!アンチエイジングだ!!
何かを始めるのに、遅すぎる事なんてないんです。
威勢だけでも良くしときませんとね。これがまた、体力とか体型には、勢いだけでは、何ともしがたい大きな壁がありますものね。現実の厳しさで、よ〜く分かっているからこそ、諦めずに続ける事と、ガムシャラになりすぎない事とを、うまくコントロールして行きたいものです。
う〜ん、決まったあ〜。
それにしても、秋刀魚って大根おろしとどうしてこうも合ってしまうんでしょうか?ビールの旨い事と言ったら・・・えっ?分かったような事を言っておきながら、それはないでしょって?ごもっともです。ただ、私なりの方法を言いますが、体力維持と食の楽しみを損なわないダイエット生活を送り、大きな壁の脅威から身を守るべく、ものすごく穏やかな加齢を心がけているわけです。
どなただって、20代の頃と同じような食生活をしていれば、食べ過ぎているなんて感覚はないのに、なぜこうもお肉がついてくるのかは、よ〜くご存知の、当たり前田のクラッカーです。
古すぎ?オヤジすぎ?ともかくです、我々大人の女性にとっては、普通の一人前は、確実に多すぎであると、しっかり胸に刻んでおかねばなりません。
糖分、炭水化物は50%OFFの大幅値下げで考えねばなりません。
だって、サバの味噌煮定食だってヘルシーなんでしょうが、カロリー表示を見ると、960Kcalですって?ウッソ〜?えっ何と和風ハンバーグ定食は1230Kcalですと?
こ、これは、1日の総摂取カロリーのもはや7割!!うっ、そう言えば、朝は6枚切りトースト1枚にクリームチーズなどを塗って、目玉焼きと野菜サラダを食してから、昨日の残りのどら焼き半分をもおいしく頂いている私にとって、このままでは、夕食は野菜スープ100Kcalのみとなってしまうではないか・・・そ、それだけは何とも避けたいところ!!
ポーカーフェイスでメニューをながめながら、心の中は嵐のように乱れております。恐るべし外食カロリー!!
周囲の方々が次々と1000Kcalを超える定食をオーダーするなか、私は仕事の後の、ワインとチーズを楽しみに想像し、やはりここはせめて600Kcalに、いや500Kcalに抑えて丁度だ。何しろ朝もゆうに500Kcalはオーバーしている内容だ。よし、ここは渋くけんちん汁定食のご飯1/3に減らしてもらうぞ。こんな場合のご飯は250g以上もあったりして、それだけで、400Kcal以上を叩き出しているのを私は知っている。最高にして最悪の白米の誘惑に私が勝つためには、元々1/3の量をゆっくり味わいながら、すべて食していいという安心感で満たされる事だけなのである。
いかがでしょう?こうして日夜戦っているのではありますが、まあ、それほど大した戦いではないなと、お気づきの事と思います。
そうです。それで良いのです。無理は続きませんし、第一、体に良くない上に楽しくないのです。ストレスは少なくして、あれこれ想像しながら、1日分をどこで、何を持ってきて、つじつまを合わせようかって、結構おもしろいものです。野菜はたっぷり、炭水化物はぐぐっと減らして、大人のバランスをとっていければ、バレエも週3回は行けちゃいますよ。
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さて、今回のワンポイントアドバイスは、いよいよ眉に関しての内容です。
メイキャップ表現においても、もっとも重要でかつ難しい部分ではないでしょうか。私たちメイクを施す者にとっても、肌作りと眉表現で、そのナチュラルメイクが、7・8割は決まると言っていいと思います。
では、まず、顔全体が映る大きめな鏡に前髪を上げて、額を出し、正面を真っ直ぐに見て下さい。
ここがとっても大切な所でして、顔全体を見ることで、左右の眉の高さや、眉山の位置、眉尻の下降ラインなどをおおまかにチェックし、頭に入れる作業が明確になります。
さあ、自分の眉の型や高さがわっかたら、より美しい眉に表現する為に、次のポイントに注意して描いていきましょう。
1. 眉頭の始まりは、目頭より1ないし2mm内側から下から上に向かって自然に始まっている。
2. 眉頭から少し上昇したなだらかなラインで眉山の位置を、左右の高さをなるべく合わせるようにして、瞳の外側から目尻までの間の上にくるように決めていく。
3. 眉山から少し下降ラインにだんだん細くなるようにしながら、眉頭以下に下げない角度を保って眉尻まで描く。
4. 顔全体を見ながら、眉頭、眉山、眉尻の左右の位置をつかめたら、次に手鏡やコンパクトなどで細かく型や濃度を整えてゆく。
さあ、どうでしょうか?自分の紙の色に合わせた、細めのペンシルを使用するといいと思います。それから、必ずぼかして自然な印象にする事も忘れないで下さい。眉用のスクリューブラシは眉の毛流に合わせて使い、眉頭などの描き始めのペンシルのぼかしにはかなり綿棒が大活躍します。
眉にはさまざまな悩みがありますよね。次回は眉カットについてワンポインアドバイスを届けたいと思います。
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